昨日は、蜂に刺された時、医療機関を受診すべきか否かのことを書きましたが、実際蜂に刺された時の応急処置について本日は話したいと思いますで、最後までチェックしてください。
秋の公園や庭で遊んでいるときに、突然「痛いっ!」と泣き出す子ども。
よく見ると、腕に赤い腫れ…蜂に刺されていた。💦
その瞬間、親として頭が真っ白になるんです。
「どうすればいい?すぐ病院?それとも家でできることがあるの?」
私も子育て中の父親なので、その気持ちがよくわかります。
24年間、救急救命士として現場に出続けてきた経験から言えることは一つ。
👉 正しい応急処置を知っていれば、家庭でも大切な命を守れる ということです。
今日は「救命士パパ」として、わかりやすく応急処置の流れをまとめました。
✅ ステップ①:刺し針を確認し、取り除く
ミツバチは針を残していくことがあります。
でも、ピンセットでつまむと毒嚢を押し込んでしまう危険が…。
カードの縁や爪で“そっとこすり取る”ように取り除いてください。
(イメージは、机の上に落ちた小さなゴミを指でなで取る感じです。)

✅ ステップ②:流水でしっかり洗い流す
刺された部分は、まず 水で流す。これが一番大事です。
石けんがあれば使ってOK。でもなくても慌てないで大丈夫。
毒は“インクのしみ”のように、放っておけばどんどん広がっていきます。
だから、早めに洗い流すことが一番の防御になるんです。💦

✅ ステップ③:冷やして腫れを抑える
次は、冷やすこと。
保冷剤や冷たいタオルを当てると腫れや痛みが和らぎます。
ただし直接氷を当てるのはNG。
タオルを1枚挟んで優しく冷やしてあげてください。❄️

✅ ステップ④:全身症状を観察
ここからはパパ・ママの「観察力」が命を救います。❤️
刺された場所だけじゃなく、全身にこんな症状がないかチェックしてください。
- 息苦しさ、呼吸困難
- 顔や唇の腫れ
- 全身にじんましん
- めまい、意識がもうろう
これらは「アナフィラキシーショック」のサイン。命に関わる危険信号です。⚠️

✅ ステップ⑤:必要ならすぐ救急要請
もし全身症状が出たら、迷わず119番へ!🚑
「大げさかな?」なんて遠慮は無用です。
蜂刺されは軽く見られがちですが、現場では命に直結するケースを何度も見てきました。
過去に蜂刺されで強い反応が出た人は特に注意。
エピペンを処方されている方は、ためらわずに使用してください。

📝 まとめ
蜂に刺されることは、誰にでも起こり得ます。🐝
でも、家庭でできる応急処置を知っていれば、「救急車が到着するまでの大切な数分」をつなぐことができます。
私は真夜中だろうが嵐だろうが、何度も蜂刺されの現場に出動してきました。
そして強く感じたのは、
「ほんの少しの対応が、命を守る大きな分かれ道になる」 ということ。
大切な人を守れるのは、知識を持って備えているあなたです。
どうか今日から、この応急処置のコツを心にしまっておいてくださいね。❤️

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