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🚑 救急車呼びたくなる育児

もう、私の子供は大きくなりましたが、赤ちゃんの時は仕事と育児(特に夜のミルクをあげる時や夜泣きの対処)がきつかったです。私の前職は消防署で救急救命士をしていたので、24時間勤務なうえに仮眠もそれほどとれないので、さらにきつかったです。その時を思い出したので、記事にしました。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

🌙 泣き止まない真夜中

夜中の2時。
赤ちゃんの泣き声で目が覚める。抱っこしても、ミルクをあげても泣き止まない。
時計の針は進むのに、泣き声は止まらない。

その瞬間、心の奥で思ってしまうんです。
「もう…救急車、呼びたい。」


👨‍🚒 救急隊員だった私も…

私は24年間、救急救命士として働いてきました。
真夜中だろうが嵐だろうが、何千件もの現場に出動してきた。

でも、家に帰れば――
誰も助けに来てはくれない。
「俺が助ける側」から「助けを求める側」になった瞬間、胸の奥がギュッと締め付けられた。


💔 心の声はいつも同じ

「なんで泣き止まないんだ?」
「俺が父親として足りないのか?」
「妻だって疲れてるのに、俺は何をしてる?」

答えは出ない。
ただ、目の前の小さな命だけが必死に泣いている。
――まるで「生きてるよ!」と叫んでいるかのように。


🆘 助けを呼んでいいんだ

救急車が出動するのは、誰かが「助けて」と声を上げたから。
だったら俺たちも、声を上げていいんじゃないか。
「しんどい」って言っていい。助けを求めてもいい。

子育ては日常だけど、親にとっては“命の現場”。
だからこそ、心が限界に近づいたら、勇気を出してSOSを出してほしい。


🤝 お互いの救急隊員になろう

もちろん育児に救急車は来ない。
だからこそ、夫婦が、家族が、友人が――お互いの救急隊員になればいい。

泣き止まない夜がある。
救急車を呼びたくなる夜もある。
でも、その夜を乗り越えた先で、子どもが「パパ!」と笑ってくれる日が来る。

あの絶望の夜も、決して無駄じゃなかったんだと、今なら胸を張って言える。

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