当事業所では、まだ従業員がいませんが、これから入職し業務につきます。これから当事業所で働いていただける職員はもとより、今この瞬間でも医療・介護の現場で奮闘している方に送りたい。
「支援職こそ、まず自分の幸せを守る必要がある」
介護・看護・福祉の仕事は、誰かのために力を尽くす尊い仕事です。
しかし、“他人を助ける”ことに全力を注ぎすぎて、自分を見失ってしまう人が少なくありません。
「休むことに罪悪感を感じる」「頑張るのが当たり前」——そんな思い込みが、
知らないうちに心と体のSOSを無視する習慣をつくってしまいます。

なぜ「助ける人」ほど、疲弊しやすいのか?
それは“共感力が高い”からです。
利用者さんの気持ちに寄り添い、家族の不安に耳を傾け、同僚を気遣う。
この優しさがあるからこそ現場は回ります。
けれど、その共感力が強いほど、他人の痛みを自分のものとして抱え込んでしまうのです。
心が疲弊すると——
・ちょっとしたことでイライラする
・ミスが増える
・笑顔が作り笑いになる
そんな“サイン”が出始めます。
放っておくと、燃え尽き症候群に進行し、
「もう何も感じたくない」「誰とも関わりたくない」と心がシャットダウンしてしまうことも。
実際に、私が出会った介護職のAさんは、
「夜勤明けに涙が止まらなかった」と話してくれました。
でも、そこから彼女は少しずつ“リセット習慣”を取り入れていきました。
1️⃣ 1日5分、自分のための「深呼吸タイム」
→ 利用者さんの前に立つ前に、まず自分を落ち着かせる時間をつくる。
2️⃣ 「できたことノート」をつける
→ 「今日も笑顔で話せた」「ありがとうと言われた」など、些細な成功を記録。
3️⃣ 「NO」と言える勇気を持つ
→ すべてを引き受けない。“断る=悪いこと”という思い込みを手放す。
こうした小さな習慣が、Aさんに**「心の余白」**を取り戻してくれました。

「自分を幸せにできる人だけが、他人を幸せにできる」
支援職は“優しさの専門家”です。
でも、その優しさを自分にも向ける勇気を持ってほしい。
「休むこと」「笑うこと」「誰かに頼ること」は、弱さではありません。
それは、あなたが“長く支援を続けるための力”です。

💬メッセージ
燃え尽きそうになったときは、
「誰かを助ける前に、まず自分の心を整える」ことを思い出してください。
あなたの笑顔は、誰かにとっての“希望”です🌿
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