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なぜ衆議院解散は“異常”に感じないのか?会社員目線で考えてみた

朝のニュースを、いつものように流し見していました。
コーヒーを飲みながら、出勤前の何気ない時間。

「本日、衆議院は解散となります」

アナウンサーは淡々とそう伝えます。
でも、その瞬間ふと、こんなことを思いました。

これ、普通の会社だったら大事件じゃないか?


もし、ある朝出社したら上司からこう言われたらどうでしょう。

「今日でこの部署、解散です」
「詳しいことは後で。とりあえず一旦リセットで」

30代のサラリーマンなら、頭が真っ白になる人も多いはずです。
住宅ローン、子どもの教育費、今後のキャリア。
“いきなり不安定になる”ことは、生活そのものを揺るがします。

ところが、衆議院解散という言葉は、
どこか 当たり前の出来事 のようにニュースで流れていく。

なぜでしょうか。


多くの人は「政治に興味がないからだ」と言います。
でも、私は少し違う気がしています。

政治が遠く感じるのは、
無関心だからではなく、現実感がないから ではないでしょうか。

会社員にとっての「解散」は、
生活と直結した“非常事態”です。

一方、政治の世界で語られる解散は、
「戦略」「決断」「次の一手」といった言葉で包まれます。
誰かの生活がどう揺れるのか、という視点は、あまり語られません。

だから、どこか他人事になる。


30代という世代は、
仕事にも家庭にも責任が増え、
「安定」と「継続」の重みを一番実感している時期です。

そんな感覚を持つ私たちから見ると、
「解散だ!」という言葉が
あまりにも軽く聞こえてしまう。

それは、政治が特別だからでも、
私たちが冷めているからでもありません。

同じ“解散”という言葉なのに、
置かれている現実があまりにも違う。

そのギャップこそが、
政治を遠く感じさせている正体なのだと思います。


政治をもっと身近に、という言葉をよく聞きます。
でも必要なのは、
難しい制度の説明よりも、

「もし自分の生活だったら?」

そう置き換えられる語り方なのかもしれません。

今朝のニュースを見て、
あなたは何を感じたでしょうか。

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