介護疲れにより無理心中をする新聞記事を目にしたので、今日は介護に対する向き合い方のお話をしようと思います。良かったら最後まで読んでください。
介護――それは誰にとっても突然始まる可能性がある現実です。
ある日を境に、生活は一変します。親の体調が急変したり、子どもに障がいがあることが分かったり。気づけば「介護は家族が背負うもの」という思い込みの中で、心も体も疲れ切ってしまう人を、私は数えきれないほど見てきました。
私は24年間、救急救命士として現場に立ってきました🚑
真夜中だろうが嵐だろうが、119番が鳴れば駆けつける。その中で何度も見たのが「介護疲れ」で倒れてしまった家族の姿です。
高齢の親を一人で介護していた娘さん。夜中に何度も起こされ、食事もままならず、ある日ついに過呼吸で救急搬送された。
「私がやらなきゃ」「誰にも頼れない」――その思い込みが、命まで危険にさらしてしまうのです。
私は心の中でいつも問いかけていました。
「このままでいいのか?」
「介護は愛情の証かもしれない。でも、自分を犠牲にしてまで続けることが、本当に家族の幸せにつながるのか?」
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介護は“家族だけのもの”じゃない 👨👩👧👦
多くの人が「介護は家族が背負うもの」と思い込んでいます。
でもそれは大きな誤解です。
介護は“チーム”で行うもの💪✨
医療や福祉サービス、地域の仲間、専門職――そうした力を借りることが、介護を続けるうえで欠かせません。
家族が全てを抱え込んでしまうと、結局は介護される本人も不安になります。
救命士として見てきた現場でもそうでした。
介護をする側が倒れてしまえば、残された高齢者や子どもはもっと危険にさらされる。
だからこそ私は声を大にして伝えたいのです。
👉 **「頼ることは甘えではなく、家族を守るための強さ」**なのだと。
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“自分を大切にする介護”の3つのステップ 🌿
では、どうすれば「自分を犠牲にしない介護」ができるのでしょうか。
私が現場や経営者として学んだヒントを3つ紹介します。
① 制度を知る 📚
介護保険や福祉サービスは、まさに家族の負担を軽くするために作られています。
「まだ早い」と思っても、早めに情報収集しておくことが大切です。
いざという時に慌てず利用できれば、それだけで安心感が違います。
② 人に頼る 🤝
親族や友人、地域のボランティア、そして専門職。
一人で抱え込むのではなく、「助けてほしい」と言葉にする勇気を持つことが、介護を長く続ける秘訣です。
実際、私の事業所でも「最初は頼るのが怖かった」という方が多いのですが、利用し始めると「もっと早く相談すればよかった」と必ず言われます。
③ 自分の時間をつくる ☕🌸
介護はマラソンのようなものです。
全力疾走してしまえば、すぐに息切れして倒れてしまいます。
少しでも自分の趣味や休息の時間を持つこと。
「自分が幸せでいることこそが、最高の介護」――これは私が救急の現場を経て辿りついた答えです。

あなたの笑顔が、家族の安心につながる 😊💖
私は50歳で救命士から経営者へと転身しました。
なぜなら「もっと人の人生に寄り添う介護を届けたい」と思ったからです。
命の現場で見てきた多くの苦しみ。その中には、介護で疲れ切った家族の姿もたくさんありました。
だから私は、福祉の世界で「介護する人も幸せでいられる社会」を目指しています🌏✨
最後に、あなたに伝えたいことがあります。
介護は重く苦しいもの、そう感じるときもあるでしょう。
でも忘れないでください。
🌸 あなたの笑顔こそが、最高の介護なのです。
その笑顔があるだけで、家族は安心し、力をもらえる。
だからこそ「自分を大切にする介護」を、今から始めてみませんか?

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