私の娘の小学校では、インフルエンザが蔓延し学級閉鎖が起こっています。みなさんの地域ではどうでしょう?今年は結構感染時期が早いですよね。
ということで、本日は感染防止のお話をさせていただきたいと思います。少し医療従事者よりですが、各ご家庭でも活用できると思いますので最後までチェックしてください。
🧩 Problem:それでも感染してしまう理由とは?
「手を洗っているのに、なぜか風邪をひいた…」
「アルコールで消毒しているのに、子どもが体調を崩した…」
そんな声を、医療現場でもよく耳にします。
実はこの“なぜ?”の裏には、人間の行動習慣という落とし穴があります。
消毒や手洗いは確かに重要です。
しかし――それだけでは防ぎきれない。
なぜなら、ウイルスは「消毒後の行動」にこそ潜んでいるからです。
例えば👇
- 消毒した直後にスマホを触る📱
- ドアノブやエレベーターのボタンを押したあと、マスクを直す😷
- カフェでテーブルを拭いたのに、その布で自分の手を拭く☕
どれもよくある動作ですが、
実はこれが**“再汚染”の代表パターン**。
私たちは「きれいにした」という安心感のあとに、
無意識のうちにウイルスを再び拾ってしまっているのです。
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⚠️ Agitation:清潔への“過信”が生む新たなリスク
感染防止で最も危険なのは、
「自分は清潔にしている」という**“錯覚”**です。
ある研究によると、
公共施設のエレベーターボタンの表面から検出される細菌数は、
なんとトイレの便座の約40倍にものぼると言われています(※海外調査より)。
また、スマートフォンの表面には、
1平方センチメートルあたり10万個以上の微生物が付着しているという報告も📊。
それを私たちは、手洗い後の“きれいな手”で何度も触っているのです。
つまり――
「消毒」はスタート地点にすぎません。
真の感染防止は、“触らない”という意識の持続で決まるのです。

💡 Solution:再汚染を防ぐ3つの黄金ルール
今日からすぐ実践できる、再汚染を防ぐための3ステップを紹介します👇
✅ 1. 顔を触らない習慣をつくる
特に「目👀・鼻👃・口👄」はウイルスが入りやすい“三大ゲート”。
無意識に触れる回数を減らすだけで感染リスクは大幅に低下します。
✅ 2. スマホ・マウス・キーボードを“第2の手”として扱う
「手を洗った」直後でも、スマホを触った瞬間に再汚染が始まります。
1日1回、画面をアルコールシートで拭く📱だけでも効果的。
医療現場では「スマホを清潔区域に持ち込まない」原則が徹底されています。
✅ 3. マスクの外側・手袋の表面は“汚染面”とみなす
外すときは内側を持つ、机に置かない、
再利用する場合は清潔な袋に入れるなど、
“外側には何かついている前提”で行動するのが基本です。

🧠 専門家が語る「感染防止の本質」
医療や介護の現場で最も重視されているのは、
**「いつ」「何に」「どんな手で触るか」**という“接触の順序管理”です。
例えば、看護師は手洗いのタイミングを「5 moments(5つの瞬間)」で管理します。
これはWHOが提唱する国際基準で、以下のような行動原則です👇
1️⃣ 患者に触れる前
2️⃣ 清潔・無菌操作の前
3️⃣ 体液に触れた可能性の後
4️⃣ 患者に触れた後
5️⃣ 周囲の環境に触れた後
この考え方は、私たちの生活にも応用できます。
家庭内でも、「調理の前」「食事の前」「帰宅直後」など、
**“タイミングで行動を区切る”**意識を持つだけで感染リスクは劇的に下がります。

🌍 まとめ:「戦い」ではなく「習慣化」
感染防止は、ウイルスと戦うことではなく、
自分の行動を設計することです。
消毒はもちろん大切。
でも、それ以上に大事なのは、
「清潔を保つ意識を切らさない」こと。
たった1回の“無意識な接触”が感染のきっかけになるからこそ、
毎日の小さな行動の積み重ねが、最大の予防策になります。
あなたの手の動きひとつが、
自分と家族、そして社会を守る力になるのです。✨
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